1981-05-21 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
決議をいただいたときの議事録によりますと、坪川国務大臣も、天下りとこの人事交流というのは性質的に違うものである、ただし、こういった附帯決議については十分趣旨を体してまいりたいというような御答弁を申し上げておるわけでございます。
決議をいただいたときの議事録によりますと、坪川国務大臣も、天下りとこの人事交流というのは性質的に違うものである、ただし、こういった附帯決議については十分趣旨を体してまいりたいというような御答弁を申し上げておるわけでございます。
○坪川国務大臣 そうした点でひとつ正しく御理解願いたい、こう思います。
○坪川国務大臣 御承知のとおりに、新たに開発公団の御審議をいまわずらわしておるわけでございますが、この公団設置のねらいは、御案内のごとく、物と産業が都市に集中いたしまして、全く土地利用計画が混乱し、また都市の環境が全く乱れてきてしまっておる。
○坪川国務大臣 お答えいたします。 林委員御指摘のごとき、ただいまの日本の国土開発の現況を考えますときに、都市に人口、産業が集中いたし、それに反比例いたしまして地方の過疎現象まことに顕著なるものがありまして、全く均衡のとれないアンバランスの現況であるわけでございます。
○坪川国務大臣 林委員御憂慮のとおり、こうした事業を推進する場合において、環境の整備、また公害の除去等を最優先に考えなければならぬという考え方から、工業地帯におきましては、環境の整備という立場から、インダストリーパークというような一つの整備された環境を造成していくというような方法をぜひとってまいりたい。
○坪川国務大臣 いま大出議員御指摘になりました第四種の問題は、非常に重要な問題でございますので、政府も、これに対する対策につきましては等閑に付せられない重要な問題である、こういうような考え方から、せんだって官房長官、私、また労働大臣等を含めまして、防衛庁長官と四者でいろいろと協議をいたしてまいり、知事その他関係現地当局の意向も十分聴取いたし、また与党、野党を越えての議会関係者の皆さんの御要望、また現地
○坪川国務大臣 大出委員が最後に御心配になった、いわゆる支給金の問題等を含めての御質問だろうと思います。私も、過般、沖繩の屋良知事と現地で会いましたときに、いろいろと問題のあることが巷間伝えられたり、新聞にも報ぜられておるというようなことを通じて、私は着きましたときの新聞記者会見にも申しましたように、心情的には屋良知事の心理といいますか、そのときのお気持ちは十分理解できる。
○坪川国務大臣 そうした比較関係で判定したのではございませんけれども、その中にあって特にという気持ちであります。全部重要でございます。
○坪川国務大臣 先ほど提案の御説明の中にも申し上げましたような百五万円でございます。
○坪川国務大臣 防災の対策の上からも、また地震対策からも、あらゆる点において気象庁の持つ使命は、非常に重要なウエートを持っていただいておると考えるのであります。そうした立場を正確に理解し把握いたしまして、いま御指摘になりました諸般の問題につきましては、現実の上に立って十分運輸大臣とも協議をいたして、御期待の線に沿うよう最善の配慮をいたしたい、こう考えております。
○坪川国務大臣 御指摘のごとく、そうした点を来年度から直ちに具現化していきたいということで、予算の計上を二十一億いたしておるようなことでございますので、その進捗状況あるいはそれらに対するところの緊急性等勘案する場合には、私は、さらに予算の増を求めながら措置してまいりたいという強い信念を持って取り組む覚悟であることをお約束申し上げたい、こう考えております。
○坪川国務大臣 国の防災の上において大きいウエートを持っておられ、また大きな役割りを果たしておりますところの気象庁のそうした問題は、やはり陰に陽に、また直接、間接にあらゆる問題にも響く問題でもございますので、そうした御指摘になりました点等は十分運輸大臣とも協議を続けながら、そうした問題の弊害のなきよう最善を尽くしてまいりたい、こう考えております。
○坪川国務大臣 私は担当大臣として諮問しお願いしている責任者の立場でありますので、私は、そうした先ほどから繰り返すような気持ちで、清純な気持ちでその答申をお待ち申し上げておるという方針は微動だにもしてないということで、ひとつ御了察願いたい。
○坪川国務大臣 私は資格ない大臣かもわかりませんが、担当大臣であればあるほど、私はそうした問題については中正な立場でいなければならぬ、こう考えております。
○坪川国務大臣 全く政治的の立場からも、また事務的な立場からも、いまそれぞれ申されました点なども含めましてひとつ推進いたしてまいりたい、こう考えております。
○坪川国務大臣 大蔵省の政府委員もおいでになっておりますけれども、今国会に補正予算を組む必要はないというように考えております。
○坪川国務大臣 事務的な立場からの解明は下河辺政府委員をお願いすることにいたしますが、政治的な立場から言いますと、さっき申しましたような基本姿勢でまいり、しかも、内閣総理大臣が総括をしていただくということで、各閣僚が全体の責任において、田中内閣の総括において、これを国策という立場から一元化して推進していく、これで御理解いただきたいと思います。事務的なことは下河辺政府委員からお答えいたします。
○坪川国務大臣 いま御審議をわずらわしておりますところの、新たなる国総法の基本理念を考えますときに、高度な立場から、また時代に即応する国土開発という重要な問題点を十分踏まえまして、いま御指摘になりました大事な東北地方の開発の関連法案等については、これから新しい国総法の新理念に基づいてこれに取り組むべきである、こう考えており、政府もそうした観点から取り組んでまいりたい、こう考えております。
○坪川国務大臣 動物の保護及び管理に関する法律案につきましては、政府といたしましては、万やむを得ないものと存じております。 —————————————
○坪川国務大臣 先ほども安井委員からそうした点の要望もされ、また非常に適切な御発言もあったわけでございますが、政府といたしましては、國場委員よく御承知のとおりに、現実の上において何ら放置して、またセクショナリズム的な考えで責任のなすり合いをやっておるというようなことでなくして、受け付けた件数だけでも、さっきも申しましたとおり五百九十六件に及んでいる。
○坪川国務大臣 先ほど安井委員の御質疑に対しましてもお答えいたしておるのでございますが、対米請求権の沖繩県民の切な要望、また重要な課題であること、これに対して、沖繩国会で政府当局が述べられた方針をわれわれいまの田中内閣といたしましてもこれを堅持いたしながら、これに対して真剣に取り組んでおるような次第でございますが、御承知のとおりに、その取り扱いの担当は施設庁がこれを行なうということで、その内容等の現実
○坪川国務大臣 先ほどからの安井委員の対米請求権の問題は、沖繩県民、いや日本としても非常に重要な案件でございますので、沖繩国会においてもいろいろと論議をかわされたことも知り及んでおるのでございますとともに、先ほどからの御意見を交えての御質問に対しましても、政府といたしましては十分傾聴もいたしておるような次第でございます。
○坪川国務大臣 小林委員の、本件に関しまして正義感に満ちた人道上の立場から、倫理感にあふれた御意見を交え、また法律に詳しい小林委員の法律的な解釈の立場から御指摘になっておる本問題につきましては、過般来、政府といたしましてもいろいろの角度から検討をいたしてまいったわけでございますが、御承知のとおりに、もう私から申し上げるまでもございませんけれども、恩給は公務員が忠実に国家に奉仕し、専念したことに対する
○坪川国務大臣 いま御要望、御指摘になりましたごとく、十分財務当局、すなわち大蔵省と協議を続けながら進めてまいりたい、こう思っております。
○坪川国務大臣 そのとおりでございます。
○坪川国務大臣 はい、あります。
○坪川国務大臣 御承知のとおりに、住宅公団は三十年に創設されまして、そうしてわが国の住宅開発、土地開発に大きな役割りを果たしてまいりましたことは事実でございます。
○坪川国務大臣 瀬崎さんの論理は論理として一応理解できますけれども、さっき申し上げましたような立場から、新たなる公団に大事なわが国の住宅施策すべてを引き受けて、高度な技術あるいは資金、そうした立場からすべて統一していくほうがより意義があるというようなことで期待をしていただきたいと考えるのでございます。
○坪川国務大臣 沖繩の海洋博自体の事業といたしましては、(坂井委員「申し込みをしている企業があるわけでしょう」と呼ぶ)それに関連いたしましては、正確を期す意味において政府委員から、(坂井委員「関連はけっこうです。質問の趣旨だけ簡単に御答弁いただければけっこうです」と呼ぶ)事務当局から答弁いたさせます。
○坪川国務大臣 ただいま決議されました御趣旨にのっとり、各省庁の実態を調査しつつ、人事院、行政管理庁等関係省庁と十分協議いたしまして、決議の御趣旨に十分体したいと存じておる次第であります。(拍手)
○坪川国務大臣 先ほど申しましたように三町村において二千三百万平米、具体的なことにつきましては政府委員から答弁させます。
○坪川国務大臣 先ほども申しましたようなことでございますので、ぜひお願いいたさなければならぬのでありますが、幸いにして衆議院、本院において議決をいたされまして参議院に送付されますと、渡辺議員も御承知のとおり、お互い議運をやらしていただいた立場から考えてみても、付託案件の取り扱いのポジションをどうすべきかということは参議院自体がおきめ賜わることだと私は考えるのであります。
○坪川国務大臣 渡辺委員が御指摘になりました問題は非常に重要な問題であり、また御指摘の御趣旨も私は十分理解もいたしておるようなわけでございますので、これらを含めての取り扱いについては十分に検討し、慎重を期したいと考えております。
○坪川国務大臣 渡辺委員御指摘になりました正確な件数でございますが、漁港の計画あるいは土地改良の基本計画というようなもの等幾多ございますが、正確な件数につきましては調査の上、後ほどまた御報告をさせていただきたい、こう思います。
○坪川国務大臣 お答えを申し上げます。 当分の間は、新たに設けられることになっておりますレジャーボートの操縦者の資格試験及び養成施設における教習に際しまして、法令の励行、無暴運転の防止等について十分配慮するとともに、海上保安庁の指導、都道府県が制定する水上安全条例の適正な運用等によりまして万全を期すことができるものと考えておるのでございます。
○坪川国務大臣 活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案につきましては、政府といたしましては特に異存はございません。 以上。 —————————————
○坪川国務大臣 人事課を通して提出したことでございますので、間違いないものと信じております。